中邑真輔の一見さんお断り
商品コード 9784047264298
現IWGPヘビー級チャンピオンが放つ初の単行本!!
- 発売日
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2010年3月17日
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◎プロデビューの章
中邑真輔はプロレスラーになるために高校でアマレスを始める。そこから中邑のレスリング人生がスタートし、新日本プロレスの門を叩くこととなる。そんな中邑真輔がプロレスラーを目指すきっかけとなったエピソードからデビュー戦までを凝縮。
◎アントニオ猪木の章
2004年11月13日に大阪ドームで行われた『闘魂祭り』で中邑は、試合後にアントニオ猪木から強烈な鉄拳制裁を受けた! その背景にはいったい何があったのか!? さらには猪木に対する思いも激白!!
◎イデオロギーの章
中邑真輔にとって“プロレス”とはなんなのか? “プロレス”を愛し、常に強くなりたいと願っている中邑真輔がプロレスの“価値観”、プロレスラーの“基準”などを真摯に語った。
◎ライバルの章
中邑真輔のライバルと言われている棚橋弘至をはじめ、柴田勝頼、武藤敬司、さらにはあの故・三沢光晴らとの闘いを振り返る。そして、ライバルと自分との比較によって、自らのスタイルを見出すさらにはそのスタイルをどのよう思っているのだろうか。
◎放浪の章
中邑が修行で行ったアマゾン奥地での『ジャングルファイト』をはじめ、北朝鮮で行なわれた『世界武道博覧会』、イタリアでの巡業など強烈な体験談を赤裸々に告白! 「誰もしたことがない経験」に飢えていた中邑ははたしてどんな経験をし、何を学んだのだろうか――。
◎出稽古の章
興味を持つとどこへでも顔を出し、あらゆる格闘技を学ぼうとする“強さ”に対してどこまでも貪欲な中邑。キックボクシング、古武術、さらには香港へ出向きでカンフーまで習う。なぜ中邑真輔はこれほどまでに“闘い”を求道するのだろうか。その真意があきらかに――。
◎MMAの章
中邑真輔はプロレスラーながら総合格闘技にも出場し、見事に勝利した。そんな中邑にとってプロレスをやりながら総合格闘技とも関わっていくことをどう考えているのだろうか。さまざまなジレンマを抱えながらも「強くなりたい」「目立ちたい」と思う、その答えはただ一つ――。
◎アメリカの章
中邑があのジョシュ・バーネットやリョート・マチダと修行を積んだアメリカでの日々を振り返る。アメリカでどのような練習をし、どのような生活を送ったのだろうか。そして、中邑のUFCをはじめとする海外の総合格闘技に対する思いにも迫る!
◎変態座談会
変態座談会とは弊社発行物『kamipro』の名物コーナー。プロレスや格闘技の熱狂的ファンとが、その時々のテーマについて語る。中邑真輔をゲストに迎えて繰り広げられた変態トークを再録!
ほか、「プロレス」とは何か? 「プロレス」をどう伝えていけばいいのか? 中邑真輔が「プロレス」の未来までを考えた一冊!