生前追悼 ターザン山本!

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商品コード 9784757741584

90年代“プロレス黄金期”はこうして作られた──!!

販売価格 1,540円

発売日

2008年3月31日

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90年代“プロレス黄金期”はこうして作られた──!!

 ○月×日、ターザン山本!(本名・山本隆)さんが、万馬券を当てた興奮のため都内の場外馬券売り場でショック死した。払い戻し額は10,500円。所持金は325円、最期の言葉は「俺は天才だ!!」。
 山本さんは1946年4月26日、山口県岩国市生まれ。『週刊ファイト』の記者生活を経て、『週刊プロレス』に移籍。同誌の編集長として辣腕を振るい、90年代のプロレスブームの火付け人となった。
 退社後は私塾を開講、ウェブ日記がおもな執筆の場となったが、プロレス・格闘技の話題には一切触れることなく、破綻した生活を日々垂れ流すのみ。“訃報”を聞いた関係者は「あと5年早く亡くなっていれば……」と、遅すぎる死を惜しんだ。
 この“追悼本”には、山本さんをよく知る関係者、知人、ライバル、恋人らが登場。山本さんの人生を通して、90年代のプロレスブーム、はたまたプロレスという生き様を振り返るものである。

【お集まりいただいた参列者の皆さま】
◎“芸人”ターザン山本とは何か?/浅草キッド
◎SWSをめぐる“卑怯者論争”の真実/いしかわじゅん
◎ターザン山本の最大のブレーン/堀辺正史
◎暴露本『ケーフェイ』出版の裏側/更級四郎
◎『週刊プロレス』初代編集長/杉山頴男
◎“自称”ターザン山本の後継者/谷川貞治
◎二度目の“追悼”儀式/山口日昇
◎ライバル誌から見たターザン/金沢克彦
◎経費を盗まれた元・部下/市瀬英俊
◎ぼくのターザン青春記/小島和宏
◎徹底分析 なぜ死んだのか?/菊地成孔
◎恋愛とは何か?/Oka-Chang
◎90年代を振り返る ターザン山本“変態”座談会
◎“最後”の恋人/古関夢香