MMA Legend No.3
商品コード 9784047265356
桜庭和志が闘ってきたものとは何か――?
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2010年04月02日
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桜庭和志が闘ってきたものとは興行そのものであり、その桜庭和志がリングに上がることで格闘技は次々と新たなチャンスや課題にも直面し、現在に至っている。
本書はその“闘ってきたもの”をテーマに、桜庭がいかに格闘技に身を捧げ、支えてきたかを追った一冊である。桜庭和志がやらなければ、誰も格闘技に振り向かなかったかもしれない。
今日の格闘技の栄光を築いた、桜庭のリングへの献身を追っている。
【CONTENTS】
■桜庭和志 巻頭ロングインタビュー
☆格闘技界の新場面をどう切り開いてきたのか?
■グレイシーの章
☆ホイラー・グレイシー 「グレイシー不敗神話の崩壊」
☆ホイス・グレイシー 「歴史的決闘の裏で渦巻いていたもの」
☆ヘンゾ・グレイシー 「真夏のドームに舞い降りた奇跡の空間」
☆ハイアン・グレイシー 「上位概念”ではなくなったグレイシー」
☆ヒクソン・グレイシー 「なぜヒクソンと桜庭は闘わなかったのか」
■ヴァンダレイ・シウバの章
☆三度の対決 「ルール改正、階級差、そして新時代の到来」
☆幻の第四戦 「『PRIDE男祭り -SADAME-』と『PRIDE.34』の舞台裏」
☆宿敵のいる場所へ 「シュートボクセ修行で手に入れたもの」
■Uインターの章
☆エンセン井上 「プロレスは強かった。とくに桜庭は天才だった」
☆安達 巧 「桜庭は愚痴っていました。『やられるのは大変だ』って」
☆ボーウィー・チョーワイクン 「Uインターはみんな楽しい人たちだった」
■田村潔司の章
☆Uインター編 「三度の対決は、どこまでが“真剣勝負”だったのか!?」
☆PRIDE編 「世界最高峰の舞台で対戦が実現しなかった理由」
☆『Dynamite!!』編 「二人の壮大な大河ドラマはこの日で完結か?」
■『HERO'S』移籍の章
☆電撃移籍の舞台裏 「PRIDE無差別級GP開幕戦二日前の出来事」
☆笹原圭一 「順番は違う。でもそうじゃないと決断できなかったんでしょう」
■秋山成勲の章
☆降りかかった事件 「大晦日のドリームマッチが“事件”になった日」
☆丸山勝治 「あの事件について話すのはこれが最初で最後ですよ」
ほか、桜庭和志のさまざまな“闘い”を徹底解剖!!